DTMを始めてみたら意外と楽しい。
そんな思いをお持ちのあなたは
楽曲を販売するまでに
そう時間がかからないのではないでしょうか。
Audiostockはここ数年で
他の音楽サービスとの連携が
どんどん進んでいる音楽ストックサービスです。
私も何かしらで貢献すべく
地道な作曲活動を続けています。
ここでは、アマチュアでも
これぐらいのことが出来る
という等身大の例を
お示ししたいと思います。
DTMを始めた頃の思い
2018年、DTMを始めて間も無い時に
「自分の曲を売る場所があるなら
参加してみようかな」
と思いAudiostockにアカウント登録しました。
私のページです↓
https://audiostock.jp/artists/46567
そもそもDTMについては
「何か自分の仕事を目に見える形で残したい」
と言う思いから始めました。
「働いても辞めた時に何も残らないな」
と思ったのは
転職活動をしていた時のことです。
もちろん貴重な経験こそ身についていますが
今までやってきた仕事は性質上、
目に見えるものは残りませんし
自分の名前も残りません。
業績と言うと大げさかもしれませんが
何か目に見えるモノやサービスを作る仕事が
羨ましいと思うことが
これまでに多くありました。
私が目や耳にする音楽の世界は
テレビやYoutube、あとはSNSだけです。
それらを眺めていると、
誰もが一流の音楽学校を出ている訳ではなく
独学の人もたくさんいる
ということに気づきました。
また、音楽配信サービスや
YouTubeやTikTokなどの
動画配信サービスの発展により
やる気さえあれば
全世界に自分の音楽を配信出来る。
そんなところに魅力を感じ、
挑戦することにしたのです。
楽曲づくりは短いものから
初めての制作では
「短時間でかんたんに出来るものから・・」
と考えました。
WordやExcelといったOfficeアプリを
普段から使っているような方でしたら
比較的抵抗なくGarageBandその他の
ソフトを使えるようになると思います。
ショートカットキーが
Officeと共通しているためです。
「コピペ」や「全選択」「戻る」
といったショートカットキーは
Garagebandでも頻繁に使います。
初心者が作り始めやすいものについては
こちらの記事をご覧ください。
iPhoneやiPadをお持ちの方であれば
宇宙っぽい効果音を作るのが
手はじめに良いかもしれません。
記事はこちら↓
Audiostockにおける楽曲申請のポイント
楽曲申請する場合、
曲をファイルとして出力する必要があります。
Audiostockに申請するにあたっては
次の3つの条件があります。
- wav形式、16bit or 24bit、44.1kHz or 48kHz
- 300MB以下
- 冒頭の無音時間が0.5秒以内
garagebandの場合は、
共有>曲をディスクに書き出す
という操作をして
wavファイルの出力(エクスポート)
をおこないます。
Audiostock 審査結果メール
楽曲を登録してから数日すると
審査結果がメールで通知されます。
メールの件名を見れば一目瞭然。
作品審査結果のご連絡ならば不合格、
作品が販売開始しましたなら合格。
画像素材【PIXTA】条件付き合格として
「ご登録作品調整のお願い」
という件名のメールもあります。
これは指示された調整を行えば
充分に合格する可能性があるというもの。
先日は「末尾の無音時間が長いため、
5秒以内を目安に調整していただき
再登録をお願いいたします。」
との内容をいただきました。
末尾の無音時間を削除する方法を
ネットで検索し
wavファイルの分割が可能なサイトが
見つかりましたので
それで末尾の時間帯を分割・削除しました。
初心者の場合、ありとあらゆることが
初めての経験ですので
毎回調べることにとても根気が要ります。
ただ、少しずつ出来ることが広がるのは確かで
半年、1年と続けているうちに
確実に成長が感じられます。
音楽好きで、ほんの少しツールを使う技術と根気があれば
楽曲の申請・審査通過は
決して難しいことではありません。
ぜひ挑戦してみましょう!
私の各種活動情報はInformationにてご覧ください。