先日見た音楽番組で、
逆再生(リバース)を使うことで
BGMを引き締めるコツが紹介されていました。
私も迫り来る音を作ってAudiostockに
登録しようと思い、方法を調べたのでご紹介します。
逆再生はとても簡単な操作で
DTM制作初心者も知っておくと
作品のアクセントにすぐ使えて便利です。
![](https://ameloaid.com/wp-content/uploads/2022/01/巻き戻しボタン.png)
逆再生機能を使って、
出来上がった音源がこちらです。
マスタリングが出来ず、
音は小さめになりました。
逆再生する前の効果音はこちら。
マスタリング済みの効果音です。
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3NCM6X+CQFSKY+4IFI+609HT)
GarageBandの逆再生の使い方
- オーディオファイル(音のデータ)をタップ
- 設定を選ぶ
- 逆再生をオンにする
- 完了をタップ
![](https://ameloaid.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_5257_PNG-1024x157.png)
逆再生の項目が現れます。
![](https://ameloaid.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_5259_PNG-1024x461.png)
![](https://ameloaid.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_5258_PNG-1024x228.png)
オーディオリージョンの波形が逆さになったことがわかります。
![](https://ameloaid.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_5257_PNG-1-1024x123.png)
ファイルが短すぎるとLandrでマスタリングできないので
上記画像ではループ再生したファイルになっています。
今回はオーディオファイルを操作して逆再生しました。
MIDIファイルでも逆再生が出来ますので、
試してみてくださいね。
10秒あまりの短いジングルでも、
逆再生を使ったら変奏曲を作り出すことができます。
こちらの作品ではシンバルの音を逆再生したものを
途中に入れています(0:00〜0:12)。
こんな使い方もできるということで
ご参考になれば幸いです。
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=35SH60+EPVT6A+44MA+5ZMCH)