この記事ではナレーションに合う
著作権フリーBGMと
AI音声ナレーションに関する
ウェブサービスについて
ご紹介していきたいと思います。
- 動画クリエイター
- ラジオ配信する方
- 宅録ナレーター
- 声優
このようなお仕事をされている皆さまに
お読みいただきたい内容です。
ナレーションに合う曲の条件
ナレーションBGMに必要な条件として
以下の2つが条件ではないかと考えました。
- 音楽の起伏がゆるやか
- メロディーがない
条件はこれだけに限らないと思いますが、
ナレーションを邪魔しないという意味で
BGMはさりげない存在感が
大切ではないでしょうか。
下記では有料サービスと
無料サービスの中から
この2つの条件を満たす曲を
ご紹介します。
ArtlistのナレーションBGM
Artlist(アートリスト)のBGMは
世界中のアーティストによる
ハイクオリティな音源が揃っています。
そんな中から、ナレーションBGMとして
アンビエント、シネマティックなBGMを中心に
5曲選びました。
>> North Sea
>> Rising Tide
>> Altitude
>> Apogean Tide
波形が大きく変化しないことに
注意して選びました。
Artlistの使い方や料金プランについては
こちらのブログも参考にしてみてください↓
AudiostockのナレーションBGM
Audiostock(オーディオストック)も
著作権フリーBGMのサービスです。
BGMがカテゴリ分けされています。
ナレーションの合成・読み上げサービス
CoeFont CLOUD
株式会社Yellstonによる
CoeFont CLOUD(コエフォント・クラウド)
というサービスがあります。
AI音声合成プラットフォームです。
個人で行う声の収録・編集は
思ったよりも10倍ぐらい骨が折れる作業です。
まず静かな環境づくり、
それから機材や体調を整えてから録音する。
ノイズや尺の編集にも
多くの時間が取られます。
そんな諸々の問題を解決するのが
CoeFont CLOUD(コエフォント・クラウド)。
初めて知ったという方は
ホームページにあるプロのナレーターの声を
試しに合成してみてはいかがでしょうか。
>> CoeFont
有名なVtuberさんや声優の方も
登録されています。
このサービスがリリースされたときに
私もCoeFont CLOUDというサービスに
自分の声を登録しました。
自分のAI音声でナレーションを読んだ時は
かなり感動しましたよ。
ナレーションを作りたい動画クリエイターにとっても
見逃せないサービスです。
セリフ読みもできるので、
その気になればYouTubeで
コントを作ることもできますね。
ラジオ配信で、有名な声優さんがAI音声で
出演してくれたら楽しそうです。
また、CoeFontに登録した
自分の音声が利用された場合、
収益化できるシステムがあります。
音読さん
音読さんは、日本語をはじめとした多言語で
音声を読み上げることのできるWebサービスです。
>> 音読さん公式サイト
試しに文章を入力して、
読み上げボタンを押してみると…
AIとは思えないぐらい自然なイントネーションで
音声が読みあげられます。
多言語対応なのも特長のひとつ。
\ココナラでBGMやナレーションを発注する/