Zoom会議やウェビナーが増え
資料を提出したり、配布する機会が
増えてきたのではないでしょうか。
特に動画ファイルは容量が大きいので
メールで送受信するより
Dropboxで共有したほうが
双方にとって都合良いことがあります。
そんなDropboxにはアカウント登録なしで
ファイルを提出したりダウンロードしたりできる
便利な機能があります。
ファイルリクエスト
Dropboxのファイルリクエスト機能は
・学校で宿題提出する
・写真をたくさん集めたい
・申し込み書類の集約
といった場面で活躍するのではないかと思います。
メールでは送受信が難しい
容量の大きなパワーポイントや
動画ファイルのやり取りにも便利です。
Dropbox Basic は、2 GB の容量を提供する無料プランで、複数のデバイスからファイルの保存やアクセスができます。 Dropbox Basic では 2 GB までファイルを保存できます。
Dropbox ホームページより
▼概要と作成方法について
https://help.dropbox.com/ja-jp/files-folders/share/create-file-request
ファイル集約時の注意点としては
- 個人が特定される情報を載せない(管理コードを使うetc.)
- ファイル名の命名ルール・パスワードをあらかじめ指定しておく
といったことがあります。
提出者本人からDropboxへのアクセスは一方通行で、
他のファイルは共有設定をしない限り見ることができません。
提出URLを作成した後は、
提出方法手順をメール案内すると親切でしょう。
ファイルをダウンロードしてもらうには
次に、ファイルをダウンロードしてもらう方法です。
研修会などで多数の人に資料を
ダウンロードしてもらいたいときに
Dropboxのこの機能が使えます。
ファイルリクエストと同じく、
Dropboxにアカウント登録してもらう必要はありません。
Dropboxの中のファイル名の横に
カーソルを合わせると現れる、
共有ボタンからこちらの設定画面を出します。
この設定画面ではリンクを知る全ユーザーが
該当ファイルにアクセスできるようになっています。
共有したいファイルの画面URLを
コピーすることができます。
コピーしたリンクをメールやLINEで共有すれば
相手側でファイルを閲覧・ダウンロードできるようになります。