先日登録したばかりのモーションエレメンツ。
効果音を少し登録しましたが
動画も販売したくなりました。
撮影動画を編集・加工して
販売したいと考えたのです。
今回の記事では、モーションエレメンツでの
販売を目的とした動画の加工について
ご紹介したいと思います。
編集・加工に使う編集ソフトはHitFilm Pro。
まだ使い始めて数ヶ月の段階です。
もともとミュージックビデオを作ろうと
操作を覚え始めましたが
動画素材を作る目的でも
とても重宝する編集ソフトです。
モーションエレメンツで動画販売したいけど動画編集ソフトは何を使えばいい?
動画ってそのまま販売すればいいんじゃないの?
今回はこのような疑問をお持ちの方に向けて
動画の編集加工について紹介していきます。
無料版の機能はこちらの画像を
参考にしてみてください↓
HitFilmで行う動画加工
モーションエレメンツにおいて
CG動画とライブ動画の2種類が販売されています。
私が販売できるのはライブ動画。
HitFilmでは、
- 動画を取り込む
- 不要な部分を削除
- 音声を消去
- 書き出し
という順序で編集加工を行います。
販売動画を見ると
音声がそのままの状態で
販売されているものもあります。
音声にノイズがなければ付加価値になりますが
ノイズがあると商品価値を落としかねません。
そういった理由もあって、私の場合は
音声を消去して動画素材をアップしました。
モーションエレメンツには
毎週さまざまな無料素材もアップされています。
バナー制作ツール
モーションエレメンツには
大小さまざまなバナーに
メッセージやホームページURLを載せ
まとめてダウンロードできるページがあります。
バナー制作ツールはこちらから- バナー制作ツールサイトにアクセス
- テキストを入力
- フォントの色や表示ON/OFFを変更
- ダウンロードするだけ
自分専用のバナーを保存したい場合は
会員登録がおすすめです。
会員登録はこちらからダウンロードした画像はSNSにもアップできて便利です。
販売にあたっての工夫
モーションエレメンツで
実際に素材を販売している方の
ブログは数多くあります。
その中のひとつの記事に
素材はレタッチするほうが良い
とのアドバイスがありました。
たしかに店頭に並んだ商品は
見栄えが良いほうが手に取ってもらいやすいです。
そこでHitFilmのエフェクト機能にある
「カラーグレーディング」を使って
いくつかの動画を編集してみました。
カラーグレーディングとは:色彩の補正を行うこと。
カラーグレーディングによって
ほんの少し彩りを鮮やかに変えたり
逆に彩りを抑えたりする加工ができます。
>> カラーコレクションとカラーグレーディングの違いとは(adobeホームページ)
iPhoneで撮影した動画であれば
各動画の編集ボタンから
露出やハイライトなどの変更が可能です。
同じように、HitFilm Proに付属された
Imergeという画像編集ソフトでも画像加工を行えます。
動画制作と画像制作は
セットのようなところがあります。
他に画像編集ソフトを持っていない方にとって
Imerge利用はHitFilm Pro導入のメリットと言えます。
YouTubeならサムネイル作成、
音楽配信のジャケットデザイン制作にも
Imergeは活用できることでしょう。
デジタル販売にはとても便利なツールです。