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Slack管理初心者でも出来るチャンネルのルールづくり

Slackを初めて管理する人たちは

他の人たちがチャンネルをどう運営しているのか

気になるのではないでしょうか?

特にSlackチームを作ったばかりの管理者で

エンジニアでもデザイナーでもない、

私のような事務方の人たち

そんな方に向けてこの記事を書きたいと思います。

事務ならではの雑多なタスク処理。

円滑にプロジェクトを回すために

なるべく時間をかけず、正確に進めたいものです。

ここではSlack初心者でも

楽しくかつ確実にタスクを終わらせていく方法を

ご紹介します。

ルール作り

重要度も緊急度も高いタスク、

それが最初のルール作り

例えば、私のチームの場合は

年齢は30〜60才まで幅広く

出勤曜日・時間・勤務場所・職種がみんなバラバラです。

それでも仕事を前に進めるために

次のようなルールを決めました。

  • やむを得ず時間外の投稿になることがある
  • 確認は次の出勤日でOK
  • レスポンスはスタンプだけでもOK
  • ダイレクトメッセージの利用はなるべく控える
  • 不要なチャンネルは退出OK
  • 不便なところがあれば改善する

社会人として「時間外や休日の業務連絡は非常識」

という倫理観は身についていますが

チャットもやはり若干の上下関係が発生する場なので

全員が不快な思いをしないよう

最初のルール決めは自分なりに考えました。

時間外にもらった連絡にはしおりのマークをクリックして

後からまとめて確認するという方法があります。

このルールは #read-me というチャンネルに載せて

たまに更新しています。

ダイレクトメッセージの利用を控えるのは

仕事の所在が見えなくなってしまうのが理由です。

ただし、メンバーの心の機微に触れる話題があると使うことがあります。

業務に合ったスタンプを作る

たとえば私のチームでは

  • おつあり
  • よろおね
  • 承認
  • 返信済み
  • 了解
  • 承知しました

といったスタンプがよく使われています。

Slackには既読機能がないので、

スタンプが既読サインの代わり。

欲しいスタンプは自分で作ってしまう。

簡単で便利なサイトがあります。

絵文字ジェネレーター

スタンプを大量生産したら

Google Chromeの拡張機能を使って

一気に登録します。

下記サイトをご参照のこと。

Slack絵文字は一斉登録できるらしい?Google Chrome拡張機能で

Q&Aチャンネルの運用

私は外部組織の問い合わせ対応が多いので

問い合わせが入ったら

⑴ Q&Aチャンネルに問い合わせ内容を投稿

⑵ 回答案あるいは回答結果をスレッドに記入

⑶ 返信や対応が終われば「完了」スタンプを押す

という形で運用しています。

秘書さん依頼チャンネルの運用

上司の秘書さんに依頼する仕事は

#秘書さん依頼チャンネル を作って

⑴ タスクを投稿

⑵ 進捗をスレッドに記入

という方法をとります。

これによって進捗を可視化する他、

確認もれがないようにしています。

公式サイトの情報

Slackのブログ

↑このサイトに書かれているように

初めての人はまず「generalって何?」ってなります。

「社内通知」に変換すると確かにわかりやすいですね。

チャンネルの目的はチャンネル名の下に書くことができます。

例えばこんな感じ

上の写真を改めて見て

業務関連の事項、って自分で書いておきながら

意味がわからない、と思いました。。

業務以外のことを書かないよう牽制したのか・・

誰にでもわかる文章、これは相当気をつけなければなりませんね。

ちなみに「チャンネルは英語で統一した方がカッコイイ」という

他の会社での言い伝えをしばらく守っていたものの

英語ではパッと見わかりづらくなってしまい

今ではチャンネル名に日本語も混ざっています。

おわりに

走りながらルールを決めて

改善を重ねています。

Slackを使っていてたまに感じるのは

メンバーが「不便だと思ってもなかなか言わない」という

日本人ならでは?の奥ゆかしさ。

仕事でもよくありますよね。

ときどき雑談のなかでSlackの使い勝手を

聞いてみることも大切です。