Slackは便利さと楽しさが同居しているアプリです。
あなたはSlackを初めて使った時、
ワクワクしましたか?
それとも不安を感じましたか?
私がSlackを初めて触ったのは
スタートアップベンチャーに転職したときでした。
初めてのアプリだったので
ワクワクしながらも使い勝手がわからず
混乱した記憶があります。
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Slackは仕事を見える化することができて
自分のメモがわりにもなる素晴らしいツールです。
ただ、使い始めるにあたって
SNSと同様、気遣わなければならない場面があります。
ここでは「Slack初心者に気遣うべきこと」を
実践内容とともに紹介します。
どんな仕事でもそうですが、
はじめのアプローチが丁寧かどうかで
その後の生産性やストレスが変わるものです。
練習チャンネルを使ってもらう
特に医療介護系出身者は
対面業務は得意でもITに不慣れであることが多いです。
パソコンに慣れていないと
「どこに入力するのか・・」
「何を押せば投稿されるのか・・」
さぞかし不安な気持ちでアプリを眺めていることでしょう。
迷ったり考えさせたりすること自体
生産性を落とすことになります。
アプリを使うからには失敗はしたくない。
それは誰でも抱く当然の気持ちです。
その気持ちに配慮したのかは謎ですが
「とにかく使って慣れてください」というのが
私が受けた指導でした。
しばらくして自分が教える立場になった時
「とにかく使ってみてください」
というのは随分雑な対応だったと思い返しました。
「何か誤りがあれば指摘するし、
わからないことがあればいつでも声をかけてください」
と言うのは親切なようで親切ではありません。
そこで、私は練習用の専用チャンネルを作ることにしました。
そのチャンネルは初心者だけが練習に使い、
どれだけ間違えても何も言われない。
「結構良いチャンネルを作ったな」
と我ながら思いました。
心理的安全性が向上した感じです。
そのうち私自身も設定でテスト投稿に使い
今もたまに誰かが使っています。
リプライ、シェア、ピンどめなどは
1回だけの操作では忘れてしまうので
チャンネルはしばらくそのままにする予定です。
Slackで練習だけに特化したチャンネル、作ってみてはいかがでしょうか?