栄養指導を受けた日からしばらくは
食事に気をつけようとしますが
続けることが食事療法の1番難しいところ。
栄養指導から時間が経ったり、
ゴールデンウィークや
年末年始のような時期が来たりすると
食べ物の誘惑に負けてしまうことだって
当然あるでしょう。
気をつけようとしても
他のみんなが食べているとそうはいかない。
「だめだよね」と思いつつも
手がのびてしまい
しっかり次の血液検査の結果に反映されてしまいます。
覚悟はしていても、
検査結果を見て落ち込むのは
出来るだけ避けたいですよね。
食事を家で管理する
病院では栄養のプロである管理栄養士が
本人から普段の食事を聴き取り
医師の指示カロリーに基づいて
食事の配分などをアドバイスしてくれます。
家に帰ってからも毎日アドバイスしてくれる人が
いれば良いですが
基本的に普段の食事内容は
自分でコントロールしなければならない。
食事のコントロールは
糖尿病でない人にとっても難しいことです。
コンビニに寄れば
ついでにお菓子を買ってしまうことだって
もちろんあるでしょう。
コンスタントに自炊するのも体力・気力を要します。
根気よく続けることが何より難しい。
そこで味方になるのが宅配食。
きちんと糖尿病食として
医師や管理栄養士の監修を受けた
宅配食サービスがあります。
冷凍食、冷蔵食、色々なタイプのものがあります。
レンジで温めるだけで
バランスの良い食事が完成するので、
負担に感じることなく食事を楽しめます。
ぜひ【糖尿病 宅配食】で一度検索してみてください。
すぐ食べられるのも嬉しいですね。
難しい栄養コントロールに頭を悩ませる必要がなく
「作り過ぎてしまった」とか
「偏ってしまった」ということもないので
良好なコントロールにも期待が出来ます。
低栄養を予防する
また、高齢になれば
うまく噛めないことも出てきます。
うまく噛めないと柔らかい食べ物や
菓子パンばかりになり
低栄養に陥るケースが問題になっています。
宅配食はお試しも出来るので
嗜好に一番フィットしたものを試して
みてはいかがでしょうか。
一番大切なのは無理なく続けること
無理なく続ける食事療法の1つとして
宅配食を紹介してみました。
年末年始は血糖コントロールを
良好に過ごしていきたいものです。