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看護師が保健師に転職する時のポイント

  • 10/18/2021
  • 12/01/2022
  • 転職
  • 413PV

病院や施設に就職して働いていると

結婚・引っ越し・出産によって

キャリアを変えるか諦める方

おみえになるかと思います。

私の大学の同級生や知り合いが

看護師・保健師に就職した後の動向を見てみると

次の5つに大きく分類できます。

  1. 看護師を15年以上続けている
  2. 看護師を数年でやめて専業主婦になった
  3. 看護師から保健師に転職
  4. 保健師を15年以上続けている
  5. 大学院へ入り直し、研究職・教員になった

一度仕事を辞めたとしても

何らかの経験があれば訪問看護師や

ケアマネなどの求人にトライすることは

いくらでも可能です。

次の選択肢が幅広くあるのが

看護師・保健師資格の強みだと思います。

今回は先ほどの分類の「3」、

看護師から保健師に転職する場合のポイントを

詳しく書いてみたいと思います。

保健師とは地域の保健師や

産業保健師のことです。

地域や企業の保健師に転職

自治体や企業の求人を探すには

indeedというアプリで探すのが便利です。

indeedはあらゆる転職サイトからの情報が

集められてきており

給与や場所などの条件を指定して

検索することができます。

他には、ハローワークインターネットサービス

というサービスも使えます。

ただ、ハローワークで探した仕事に応募するときは

ハローワークに利用者登録をしなければならず

紹介状を取りに行く手間も生じるので

要確認です。

あとは次の転職専門サイトで

アンテナをはっておくのも大切です。

>> ジョブメドレー

>> アポプラス

これらは会員登録をしなくても

好きな時に求人情報を見ることができます。

雇用の種類と裏技

雇用の種類は

  • 正職員
  • パート
  • 派遣

の3つが代表的です。

もしあなたが正職員になりたかったとして

次の2つを裏技と考えご紹介します。

  • 派遣から正職員を狙う
  • パートから正職員を狙う

良い人材であれば正職員への道が

開ける可能性があります。

実際、紹介予定派遣でなくても

派遣先が派遣元に交渉して

直接雇用に切り替えた、

そんなケースを私の勤務先で見たことがあります。

派遣を雇うということは

派遣元と本人の両方への支払いで

(実際には派遣元が本人へ支払いますが)

直接雇用よりも費用がかさむので

派遣先としては直接雇用に切り替える

というのは助かる話です。

派遣元にとっては多少不利益にはなりますが。

また、自治体であれば産休代替で

求人が出ることも非常に多い。

育休中に本人が退職してしまうことは

決して珍しいことではありません。

パートであっても突然正職員になるチャンスに

出会う可能性があります。

医療機関からの転職で困ること3選

医療機関の看護師さんが

自治体や企業に転職した際に困ることは

主に次の3つ。

① 基本的なPCスキルがない
② ビジネスマナーが不足
③ 上から目線でクレームが出る

(私調べ)

これは医療機関から

初めて転職してこられた方々と一緒に働いて

私が実際に感じたことです。

保健師業務では、看護師とは少し異なる

問い合わせ対応があります。

住民や従業員からの問い合わせですね。

医療に限らず、さまざまな制度やお困りごとなど

非常に広い範囲の問い合わせがあります。

電話やメールによる対応が多いことは

予め知っておくと良いでしょう。

慣れでどうにかなる部分もありますが

電話やメールに関しては

対面とはまた別の接遇スキルが必要とされます。

転職するぐらいの人物なら

ある程度の経験を積んでいるということで

ほとんど接遇指導は行われません。

自分で先輩のやり方を見て学ぶか

本を一冊買って読んでみることをおすすめします。

本のテーマは、敬語でもビジネススキルでも

何でも良いです。

子育て中の転職の心構え

子育てしながら転職するときの心構えは

自分の収入や働きたい気持ちだけでなく

子どもの身体的・精神的負担を考える

ということが欠かせません。

出産しても働き続けている方は

実家や家族のサポートがあるかどうか

働きやすさに大きな差が開きます。

  • 自分の培ってきたキャリアを諦めたくない
  • たくさん働いて成果を出したい

と考えて、長時間労働を選択したとしても

体力や気力はそう長くは続かないと思います。

何より、負担のしわ寄せは子どもに行きがち。

自分の笑顔や子どもの笑顔は

守れているでしょうか。

子どもは親の言うとおりにしか

生活ができないので

我慢していることも多いです。

子どもが笑顔でなければ

自分が元気に働くことは難しい。

子どもは子どもらしく過ごさせたいし

できれば自分の気持ちや生活には

ゆとりを持って働きたいですよね。

ゆとりがあったほうが

心身ともに健康で長く勤められます。

「少し収入を落としても切れ目なく長く勤めること」

これは意外と大切な要素だと思います。

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サービスを運営するのは、全国に支店を構える

レバレジーズメディカルケア株式会社。

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できるところが便利です。

まとめ

今回の記事では、

看護師から保健師に転職する場合に

どんなことに気をつければ良いのかを

角度を変えてご説明しました。

良い求人を探しながら、

自分のスキルを高める。

少し面倒ですが、小さな積み重ねが

あとから効いてきます。